プロペラスケール機を楽しもう
Aスピットファイア90をつくる
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体調充分ならものづくりの楽しさで頑張れるのですが、背中、腰の痛みから左手のしびれがひどく、力が入らず気乗りしない中で、ホームページ更新のためにも頑張っている状況です。
◇アブキールフィルター装備型に改装
今回製作のスピットファイア90(京商さん発売ARF機)を、エアーフィルター装備型に改装して製作してみました。3枚ペラ仕様でエンジンもマフラーも完全内装でいよいよ完成です。
グロティスクな感じでなかなかいいんじゃない!と思っているのですが、いかがでしょうか・・・ |
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搭載エンジンはYSFS120NCですので、3枚ペラは17インチ6ピッチで作ってみました。
◇楽しみな手づくり3枚ペラとマフラーでの推進力
プロペラは木製グラス巻き補強としましたが、強いしめつけが出来ませんので写真のようにスピンナーのアルミバックプレートに120°の各ブレードをロックするスベリ止メピンを立てて固定する方法を取りましたので
程々のしめつけでペラ固定できますのでゆるまないと思います。
スピンナーはマトリックス社さんの95Φアルミ3枚ペラスピンナーを塗装仕上しました。 |
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資料不足のため機銃や翼端灯、その他適当にまとめてしまいました。 |
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翼端灯はマメ球(赤青)をソケットにエポキシ接着で固定し取りつけて、こんなもんでいいかとしました。
◇パイロット人形のドレスアップ |
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このキットにはパイロット人形が入っていませんでしたので店にあった在庫の京商さんのヒゲチョビン人形を乗せてみたのですが、何かおもしろくなく、ちょっと手を入れてみたのですが、少しはよくなったかな・・・ |
◇いよいよ初飛行のチャレンジ
気になる手づくり3枚ペラとマフラーの性能は?
搭載エンジンはオーバーホールしたニューPCのため少しはならしをと思いながらついつい・・・・意外と静かな回転音、引きも上々だ・・・・なんて気ばかりあせってしまいました。
アブキールフィルター装備型としてエンジンを完全内装しましたので、インテークの開口面積が少なくオーバーヒート気味になる事が分かり、面積を大きくしなくてはならなと判断、カバーを外しならしながら静止推力の測定をしました。 |
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回転計を持って来なかったので推力だけ計測してみましたが、6.5Kg引っぱっていましたので安心して飛行ができるとほっとした一幕です。
フライトは日曜日(25日)草刈整備後に行うこととしエンジンの調子を確認して終了いたしました。
今回製作のスピットファイアをもって飛行機製作記事の紹介を終了いたします。
零戦120&スピットファイア120のフライト記事は次回紹介いたします。
しばらくの間ボート製作の手を休めておりましたのでボートの製作を開始いたします。
◇究極の走りをきわめたいF−1の世界
と題して、オリジナルF−1(21〜91エンジンクラス)艇を紹介して参ります。 |