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プロペラスケール機を楽しもう

1/6スピットファイア90をつくる

京商さんから発売のスピットファイア90を箱から出してながめていると無性に作ってみたくなってしまったのです。
模型歴40年にもなる私がまだ一度も製作したことがないのがスピットファイアだったからなのです。

◇軽量で完成度の高いARF機の印象

この機体は合理的な設計で軽く仕上がっており、何の手もつけずにクリヤーコーティング(半つや消し)だけしておけばいいのかな・・・と思いながらキット通り の製作では記事になりませんから最初に頭をよぎったのがタイプ(機種)の変更で、エンジンもマフラーも完全内装し初飛行から3枚ペラでスケールアップと考えたのです。

◇スピットファイアMKVb
  (アブキールエアーフィルター装備型)に変更、改装する

この機体には手持ちの遊んでいるYS-FS120NCエンジンを使用することにしましたので、このエンジンの出力に適合した3枚ペラ、内装マフラーを製作してみようかと考えたら作らずにはいられなくなってしまいました。
早速製作の開始です。

◇アブキールエアーフィルターの製作

キットのエンジンカウリングをながめていたら、目の前に発砲スチロール板があったのでエポキシで積層接着してカウルに合わせてガリガリけずり出しどんな感じになるかながめてみたら思いの他グロテスクでかっこいい!となって、このまま整形して使ってみることにしたのです。スチロール材では角が弱いので2mmバルサで角補強して型取りしました。これをうまく使いこなすには・・と考え始めての方法ですが、水性塗料を厚塗りし、離型剤、離型ワックスを厚塗りし 、上からガラスクロスをかぶせてFRP樹脂成型してみたのですが成功です。
でもスチロール原型は所々おかされていました。

◇スケール機では見苦しいマフラーの露出

一番見苦しく感じるのはマフラーがひょっこり飛び出しているスケール機です。機体に合わせて内装するマフラーを製作し取り付けてみたのですが、性能は後にしていい感じでしょう、これがものづくりの自己満足の世界なのです。

◎マフラーの作り方はごくごくかんたんですよ、後で紹介します。
私の仲間のみなさんは、手づくりマフラーのつくる楽しみを持つ様になりましたので、機会があったらチャレンジしてみてください。

◇自信を深めている手づくり3枚ペラ

プロペラのつくり方については前に紹介しましたが、エンジンの出力(パワー)を想定して、ペラサイズ、ピッチを決めて 木製ペラを削り出して、ガラスクロス巻きして補強する。
自己流の製作ですが、その性能については2枚ペラの推進力と比較しても劣らない飛行を続けてきていますので、結果が証明で満足しているのです。
今回のスピットファイアにはYS-FS120NCエンジンを搭載しましたので零戦(OSFS120V)よりは0.5インチダイヤを大きく作ってもたのですが、結果が楽しみです。
この機体は自分用につくりましたので次回の更新で静止推力及びフライト結果の報告ができると思います。

95mmのスピンナーはマトリックス社さんより発売されている3枚ペラ用が手に入ればそれを使うことにします、翼端灯・機銃・パイロット人形等細かいところの作業を残しておりますが、仕事の合間に製作することでも、次回の更新で静止推力・初飛行結果などを紹介できると思います。

勝田ラジコンオーナー

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