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プロペラスケール機を楽しもう

I零戦120をつくる

12月1月は模型店を営む私にとっては大切な商戦で忙しい時ですが、お正月初飛行させたいと頑張っているのですがこのところ疲れが抜けきれず、背中の痛みで手がしびれたり、なかなか先に進みません。今回は私が常々零戦の美は機首と主脚のスケールアップにあるとこだわって製作を進めておりますのでスピンナーと3枚ペラ、主脚を紹介いたします。

◇手造りにこだわったスピンナーと3枚ペラの魅力

最近ヒロボーさんより零戦スピンナーが発売されましたが何か物足りなさを感じ少し納得がいかない所があって急ぎ手造りすることにしたのです。
メス型をおこしてのFRP製作では時間がありませんのでオス型(原型)にかぶせて成形する方法でスピンナーと3枚ペラを製作しました。

手造りの楽しさは少しばかりのこだわりかも知れませんが 、こだわりがあるからつくるのですから自己満足の世界なのです。
これが模型づくりのロマンなのかと思うのです。
3枚ペラは飛行テスト済みで充分推進力があることはわかっているのですがもう少し時間をかけてから抜き型をおこして樹脂製作することにして今回は木製にグラス巻き補強ペラで飛行させることにします。

◇零戦の美の表現は主脚のスケールアップにあり!

ロバート社製の96mmゴムタイヤ使用でスケールアップしており主脚重量は189gとなってしまい、脚高もあり作動かけるには大きなトルクを必要としますが、ちょっとしたアイデアでトルク5kg/cm位のサーボで楽々と作動を可能とできました。
主脚収納と同時にタイヤハウス補助カバーと主脚付け根の密閉カバーもピタリと収まる様に製作してみました。

◇上半角に対応した主脚の接地角と前傾角

キットに合わせて上半角に対応した接地角と前傾角をつけるため作図してみますと充分対応できる翼厚を持っていましたので写真の様に完成させることができました。

これから先が大変です。コックピット内の造作を残しているからです。今回は開閉式風防とはしませんでしたので後での製作とし、まずは飛行にチャレンジしてまいります。

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