プロペラスケール機を楽しもう |
@4ストロークエンジンに適した3翅プロペラの製作講座 私が、ラジコン機を始めようと思った時、つくりたかった機体が零戦でした、かっこいいじゃないですか。今でもそう思うのですから日本の戦闘機は魅力的なんですよ。これからの機体の製作となるとやはり、世界のプロペラスケール機となるでしょうね、一昨年製作した飛燕120はオールFRPで抜型がありますので製作時間が取れたら10機位製作しスケール仲間で編隊飛行を楽しみたいと思っているのですが、今しばらくお待ち願います。 |
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OSFS120エンジン搭載機 | OSFF320(ペガサス)エンジン搭載機 | |
☆ 飛行場に花を咲かせるスケール仲間達 | ||
写真を見て何かもの足りなく思いませんか・・・ 2枚ペラではかっこ悪い!本人達もそう実感しているはず飛行の安心感から2枚ペラ使用となってしまう。安心して飛行を楽しめるスケールプロペラが店に無い。これは模型屋である私の職務怠慢です。反省しています。 ☆いよいよやる気になった3枚、4枚ペラの製作構想 《明るい時間は船の製作、夜は飛行機のプロペラ製作を頑張ります》 プロペラをつくるという事は非常に難しいチャレンジの様に思われますが、以外と簡単だと考えるべきなのです、難しいプロペラ理論など考えたら製作意欲がなくなってしまうからなのです、確かに難しいチャレンジなのですがものづくりの楽しさは結果が出るから楽しいのです。プロペラは推進力を生む道具であって、プロペラをけずりだす理屈さえ知っていれば結果はどうあれ作る事は簡単です、この理屈さえ私流の屁理屈かも知れません。 スケール観を満たす為のダイヤを大きくすればピッチを浅くするエンジンの出力特性に見合ったダイヤとピッチがおのずと決まってしまう、こう考えると市販品で適当なものがないかな・・・と製作意欲がストップしてしまいますので、この様に考える事にしたのです。 ようはスケール観を満たし充分仕事量を生み出してくれるプロペラを加工すればよいという結果で素人の自分だからこそできる加工細工、良しも悪しも結果が証明してくれるので製作チャレンジしてみる事にしたのです。 一昨年飛燕120製作の時試作した3枚ペラでいくぶん自信を持っているのです。 地上での静止推力の計測もペラ製作では大きな参考資料となりますし、テスト飛行も必ず結果を与えてくれますのでつくる事の楽しみが大きいのです。 ◎市販品のプロペラを使ってみてわかる様にダイヤ、ピッチが同じであってもメーカーによって引き具合(性能)には差が出るのでチャレンジしてみる価値はあると考えます。 ☆ かっこいいスケールプロペラとスピンナーをつくろう! ながめて満足、飛ばして安心、機体にマッチングするプロペラだからこそスケール観を満喫できるのです、頑張ってみます。 |
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各4ストロークエンジンに適した試作ペラを製作してみます、結果良ければ、カーボン繊維入グラスペラ、スピンナーを製作してみますのでお楽しみに・・・ 次回の更新からOSFS52、FS91、FS120、FF320用3枚ペラの製作を紹介できる様頑張ります。 勝田ラジコン オーナー |