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これは自己満足もありますが走ってみれば結果が証明してくれるからなのです。 F550レディーホーク(船外仕様)で長期間積み重ねたデーターを基礎に、よりハイスピード、ハイレスポンス走航を求めてやれるだけのことをやってのけた結果が実艇のF3000の迫力をラジコンの21モデルで体感できる様、ものづくりの完成を果たした満足があるからです。 |
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◇ フルスロットル急旋回でなぜ飛ばない! |
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取付位置、フィンの大きさ、取付角など微妙な変化を生み出すためドライバーによって選択調整することがおもしろい | |
B走航姿勢制御(チルトコントロールシステム)がハイレベルな走航を達成 従来の固定型のドライブ機構では及ばない、推進軸を変化させる効率的なシステム機構で水面の変化に敏感に対応していけるからなのです。 トリム角コントロール走行をしなくとも送信機のトリム調整だけで、安定トリム角をセット出来るから非常に便利なのです。 |
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チルトアップ |
チルトダウン |
C施回舵に適確に反応 |
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◇ 実艇F3000レース観戦が模型のレベルアップとなる | |
実艇のサーキットレースは左施回のみですが、いつも驚嘆させられる選手がいるのです。大胆にも時速200qにもおよぶスピードのまま、パワーを抜かずターンマークで急施回舵を打ち込む、危険なカケ、レースにかける男のロマンといえる凄まじい迫力を見せ付けられていると模型だからこそできる技(命がかかってない)だと、私も今ではパワーを抜かない走りへのチャレンジとなってしまい、コーナー壁面に激突トラブルによる船体破損が多くなってしまいました。 裏を返すと、スピードと急旋回に対応できる船体へと調整が進んだ結果だとも言えることです。 急施回舵に反応する抵抗でスピードダウンが発生するので意外と走りぬけられるのですが相手あっての事、そのスリル感は年がいもなくロマンを感じやめられないのです。 船体は作ればいい、一度しかない模型人生だから・・・と思うとパワーが生まれ楽しいのです。 ◇ こんなことにもチャレンジ、楽しい夢工房 友人からの要望で、メダカ、タナゴ、ジャリガニなどなどの養殖をやってみたとの相談を受けて実験槽システムを製作してみました。(かんたんなシステムなので1日半で完成いしました。) |
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1)生態の観察、作業のしやすいシステムとする。 2)水交換の少ない循環濾過システム化する 3)濾過槽(木製FRPコーティング 45mm×45mm×900mm)で農業用浮船(600×900) 5台を接続(10台使用は可能と考える) (テスト飼育中・・・・・・結果良好) ――――― お客様へ ――――― 次の作品として大型ガソリン艇F3000を予定していたのですが、ラジコンボードのニューモデル開発は一時休止いたします。 勝田ラジコン オーナー |