現在のようにARF(半完成)の普及が進みバルサキットなど世に存在の薄くなった時の流れの中で、ましてやスタント競技から遠
ざかって、アクロ機やスケール機で自己満足の世界にひたって楽しんでいた私、ひと昔前にもなるかの60クラスのスタント機のイメージしか頭に残っていない古い人間で、ましてや最近の
F3A競技会など見に行ったこともないものですからいざ2mクラスのスタント機の設計となると不安もありました。設計してみると昔のスタイルになってしまたのです。でも、基本設計が変わるものではなく飛ばし方による形状の変化だけと思います。
OSMAX−140RXを搭載、自作マフラー、木製ぺラ18×10〜12で飛行させているのですが30%ニトロでガンガン引っ張ってオ〜最高だ!なんて満足にひたっている始末です。飛行の結果、修正ヶ所の変更でプロポミキシングに
ほぼ頼らない2号機が出来るかと、今2機頑張って制作を進めているところです。
60歳途中を過ぎた私にはスロースタントで的確に見せる演技など及びじゃない様なのでこの2機が完成したら25クラスの大きさのパイロン機でハイスピードへのチャレンジをしてみようとお客さんと計画を進めることにしました。これもま
た楽しみです。これがラジキチ人生の私の生き様なのです。
あと何年続けられるかな・・・来年からはラジコンフライトショーに毎年新作機で参加、やったね!とヒートアップすることを目標にしているのです。
勝ラジオーナー記
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