◇２５パイロン機スーパーローキーの改造

現在クラブ内ではパイロン熱の盛り上りで筆者の私も年がいもなく底空飛行での緊張感に意気盛んに楽しんでいるのです。
今回紹介するのは、Ｋファクトリー社のスパーローキー２５をＯＳ２５ＦＸで飛ばしたり、バギー用２１ＶＺエンジンを空用に改造したエンジンでハイスピード飛行を楽しんだり出来る様、エンジン取付を到立に改造してみましたので紹介します。

ＯＳ２５ＡＸエンジンは重たい上、回らない・・・との話が耳に入り、仕方なくＦＸ用部品を寄せ集めで２５ＦＸエンジンを組み上げ搭載してみました。

充分な慣らし運転もしていないせいなのかＡＰＣ９Ｘ６ペラで１３９００ｒｐｍ位しか回らず意気消沈の初フライトとなりました。

◇あぶなかった初飛行での離陸

左右の重量バランスで左翼側が少し重いのを承知で気楽に滑走離陸させたところ、左へ傾いたまま右カジに反応がなくエンジンスローであやうく難をのがれたのです。右翼短に１０ｇウエイトをはりつけエルロンカジを大幅に増やして再度離陸、初飛行を無事すませました。
スピードに物足りず、想定以上にエルロンカジの大きさを感じたのです。
エレベーターカジは申し分なく敏感に反応し、飛ばしやすい機体でした。

◇滑走離陸のための主却板の作り替え

◇課題となったエンジンの回転数

部品寄せ集めの２５ＦＸエンジンのせいなのかスピードに物足りなくモデルチェンジの２５ＡＸをテストしてみようかと思っているのですが、ＪＭＰＲＡ in ２５レースに参戦している選手の方々はどの位回しているのか・・・情報の収集をして恥をかかないスピードを実現してから参戦してみたいと思います。

次回はＫファクトリー社のコメットレーサーにＯＳ２５ＡＸエンジンを搭載しての記事を紹介致します。
エンジン仕様で２機生地完にした１機はすでに仲間がすばらしい迫力とスピード感あふれる飛行をしておりますので、ぜひ皆さんも参考にチャレンジしてみて下さい。

勝ラジオーナー記