1,900KVモーターを取り付け、APC9×6ペラでちょっと回してみると14,000rpm・・・これでは問題外です。APC7×8ペラで計測してみると16,000rpm(52A)ですアンプが燃えちゃうかも知れないが飛ばしてみようとなり、初速の伸びは良かったのですがドロップが早くもの足りない感触でした。1分間位の飛行でしたがアンプトラブルは起きませんでした。初期回転のピッチスピードを計算してみると195kmとなりますので3セルでも容量を大きくし、アンプ(70A)とすればそこそこ充分なスピードが確保で
きる事こになります。
テストA 4セル(2600mAh)バッテリー・50Aアンプでベストマッチング
<仕様>
モーター スコーピオンHK-3026-1,600KV
バッテリー 4S2600mAh プロペラ APC6.5×6.5
アンプ ハイペリオン50A
上記仕様で計測値は20500rpm(46A)ですのでベストマッチングであるといえます。 ピッチスピードを計算してみますと203kmとなりますのでエンジン機
にスピードに見劣りしないスピード感あふれる飛行となりました。
今後のフライトでペラサイズピッチ色々と変えてベストマッチングを見極めたいと思います。
◇翼面荷重と推進力を考えよう
私のテスト機はグランプナー社発売の機体ですがXトリムさんより発売のLR-1と同じ機体
(主翼面積183du)です。 何度も修復しているため機体重量は1430gとなってしまい翼面荷重が78gduですので手投げ発進でポイと押し出すだけでは地面と仲良くしてしまったことはうなずけることです。ラダー固定機ですので滑走直進離陸はむずかしいのでフルパワーで力強くいっきに押し出すか、手投げはかけ出して思い切り投げ出すことが適切な方法の様です。
◇手づくりのスカート型のスピンナーバックプレートでかっこ良くまとめた久保田会員
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