秋も深まり雑草の伸びが止まってもいい時期だというのにレース場を眺めてみると手を入れずには納得のいかない心境となってしまい腰痛・背中痛で日々苦しんでいる鴨志田会員と私、顔を合わせてやるしかねぇか･･･と作業を始めると、２人３人と手伝ってくれる仲間が集まり、いつも通り整備の行き届いたレース場とすることができたのです。こうして気づかってくれる会員・仲間がいる限り、これから先も遊びを、レースの楽しさを共有していきたいと頑張る気持ちになるのです。 

◇好きだからこそ足が向く雨の中のレース開催日

しれつなポイント争いを続けている上位順のレース展開となっている為、雨降りだというのに現地に足が向いてしまうだろう、２０名近くが集まってきた。

レース場周辺の雨足はたいしたことがないのだが路面には雨水が浮いてしまった、１時間待ったが小雨が止まらない、中止となったのです。

俺来週はこれないよ･･･と悔しがる選手、もしかしたら俺が上になるかも･･･とひそかに思う選手、誰も帰ろうとしない、午後から雨も上がり暗くなるまで走らせているのだから好きなんだなと自分の若かりし頃を思い起こした筆者です。 

◇延期になると少なくなる参加選手数

さすがにＡクラスと思わせた走りはほんの３〜４周。
１人脱落、２名脱落、と続き１人生き残った高安選手のペースが落ちた、転がった、まるで別人の走りとなってしまったのだからおもしろい。
その高安選手が５位となり、１位〜４位、５位がＢ組の選手は例がない、おもしろいレース展開となりました。

ベストラップよりＡメイン優勝を目指したいと語る武藤選手

私も年明けは新車！どれを選ぶかが楽しみです。

勝ラジオーナー記