<<オフロードバギー レースだよりN>> |
HPIマスターズチャレンジカップを開催 |
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8月17日、連休最後の日とあって参加選手が少なくなるのではと心配していたのでしたが、全日本を制したHPIチームホットボディズのマスターズ選手の参戦とあって注目を集め、なおさら世界チャンピオンの松崎選手の走りを見たい、一緒に走ってみたいというマニア魂からか、早朝からの大雨にもかかわらず、レーシングバギーの部27名、トラギーの部6名のエントリーで活気あるレースとなりました。
◇レース場には最悪の連日の雷雨
昨夜の雷雨に続き、レース当日の早朝の大雨でレース場は最悪のコンディションとなってしまいましたが、雨もあがり1時間遅れでレースが開始できました。
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◇世界チャンピオン松崎選手の技とニューモデルHB−D8に注目を集める |
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練習走行では100mアップのストレートに入念なエンジン調整を進め、走行をスタートするとやはり攻めの走りはすごい!が第一印象でした。今回はクラブ員の発案でS字コースに角材を埋め込みモーグルラインにいじわるしてみたのだがやはり速いのでした。
いきなりタイムトライアルでベストラップをたたき出すところはすごい。 |
◇やはり逃がさなかったマスターズチャレンジの栄冠
ローカルレースのおもしろいところで予選の成績AクラスBクラスに関係なく決勝レース一発勝負でDクラス落ちでもトップに踊り出ることのできるレース内容が救ってくれた栄冠でした。
予選トップでポールを取ったマスターズ松崎選手は思わぬトラブルで敗退、予選リタイヤ落ちでD組入りのマスターズ滝沢選手が優勝を勝ち取ったのです。
エンジンパワーでは物足りない感じでしたが安定したラップタイム、ミスの少ない走り・・・だからこそマスターズといえるのだと評します。
下手くそな私達とD組で走ったことがマイペースで気楽に走れたのかな・・・優勝おめでとう。 |
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優勝 |
準優勝 |
3位 |
4位 |
5位 |
6位 |
滝沢選手 |
山崎選手 |
大野選手 |
飯塚選手 |
薄選手 |
幸田選手 |
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◇ベストラップに輝いた山崎選手
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タイムトライアルでベストタイムをたたき出したマスターズ松崎選手(38秒12)を破る決勝レースでのベストラップタイム(37秒17)の記録は立派、この山崎選手も予選リタイヤで決勝レースをE組で2位入賞となったのです。優勝した滝沢選手同様ローカルレース規定が救ってくれた栄冠といえるのです。
来シーズンからは予選重視(ミスを許さない)レース規定に変えるべきなのかな〜〜〜とふと思いました。 |
◇トラギー部門で2チームは欲しいと願う
今回もトラギー部門に6名しかエントリーがなく淋しいレースです。潜在保持者は多勢いるのになかなかレースには参加してくれずこれからの課題です。
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―――――― やはり速かった大野選手 優勝おめでとう ――――― |
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優勝 |
準優勝 |
3位 |
4位 |
5位 |
6位 |
大野選手 |
島村選手 |
鈴木選手 |
布施選手 |
金子選手 |
野上選手 |
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◇チームホットボディズピットで指導を受けるクラブ員達
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◇HPI駄目が一変したニューモデルHB−D8
レースが終了し体験走行で滝沢選手のニューマシンを走らせてもらった。かつてのHPI仲間、耐久テストでもしているかの派手な走りでドッテンバッタン、丈夫だ、ショック吸収もいい、カジのキレもいい、またやろうかな・・・部品で悩まされないの、本当に安心できるの・・・?
対応は充分に致しますの約束に、店側も導入を約束、とりあえずメンバー5人HPIチームをつくろうとなったのです。地方への遠征で信頼を勝ち取ったといえるのです。
◇ローカルレース場の評
勝田ラジコンさんのコースは広々としてストレスが発散できる、走って楽しい、難しいコースとの評でした。
またのおいでを期待致します。
勝ラジオーナー記 |