勝田ラジコン模型-イベント広場-オフロードバギーイベント

安心商品のお買い物、つくる楽しみ、遊ぶ満足感勝田ラジコンは創業40年の経験を生かしお客様の趣味生活をエンジョイしています。

オフロードバギーレースだより①

◇リニューアルを進めるオフロードバギーコース

昨年はコースを新設して３年目、走り込みが進み路面がケズリ取られホコリとなって飛散した土、凹凸差が大きくなり雨水処理で大変な苦労をしいたげられ、体力的な限界でやむなく全面工事のやり直しで新しいコースづくりを進めることにしたのです。
簡単にコースづくりができるものではなく費用負担労力、この厳しい商売環境の中で事業投資をしたくないのですが工事をやり直すか、サーキットを閉鎖してしまうかの選択をと考えた時、中途半端なコース維持するだけの専門店ではありたくない意地もあって再工事することにしたのです。

◇お客様の支えがあって模型屋の存在が保たれていることに感謝

ブル工事は専門業社に依頼したのですが、ジャンプ山コースづくりなど大変な作業を残すことになるのですがオヤジ１人では大変だから手を貸すからと、小型重機と小型ダンプを持参で前堤会員と布施会員が仕事の手を休めて作業に来てくれたのです。野上会員もちょっと寄って見たと言いながら午前中だけ会社サボろうか・・と手伝ってくれたことを思うと涙が出る程ありがたい感謝の気持ちでいっぱいです。
コースレウアウトを決めて、１５ヶ所のジャンプ山の盛り土をしたところで雨が降り始め工事終了です。
会員の皆さんの協力なしではレース運営すらできません。シーズンを通してバックアップしてくれた鴨志田会員を含む皆さんに支えられていることが実感なのです。

◇ズサンなブル工事にア然

昨日の台風並みの大雨の後にレース場へ行ってみると水たまりだらけ、こんなにひどい工事だったとは思いませんでした。

お皿をひっくり返した様に真中を２０ｃｍ位高く工事してくれる様に頼んだのですが、ジャンプ山をならしただけの様で、こうなったら自分達の手でやるしかねえか・・でガックリして帰って来たのです。

◇会員の仲間達の手を借り大奮闘

大雨で路面はぐしゃぐしゃ、水たまりだらけ、仕方なくコースのフェンス工事を先行しようということになりライン取りをして３００本近いくいを打ち込みフェンス材をビス止めして日曜日は終了。

浅井会員、野上会員、野口会員、前堤兄弟会員と私の６人でやり遂げてしまったのだからさすがに皆疲れたと思う。
若くはない私、月曜日は店に行かず体を休めようと思っていたのだが、月曜日会社休みの鈴木会員から、手を貸しますからやりましょうと連絡が入り、よし頑張るぞ・・と朝起きたら何か目がまわる！！血圧を測ったら１８９－１１９、３日ばかり薬を飲むのを止めていたのです。（３日間正常でいたからです）あわてて薬を飲んで１０分後計ったら１８６－１０９、でも約束だから行くしかない自宅から車で1時間20分、おかしくなんのかな・・なんて思いながらレース場へ行ってみると鈴木会員が土運びをしているではないか。嬉しさあまりつい作業を始めてしまいました。運良く細谷会員が来たので、おっ手伝ってくれよの一言で心良く作業を始めてくれた。こうして協力してくれるから仲間であり、大切なお客さまなのです。
見て見ぬふり、平気で手を貸さない者もいて、むかっ腹立つのですが、勝手にしやがれしかありません。
心の通う大切なお客様とこれからも楽しい趣味生活を共有して心をつくしたいと思うのみです。
路面が乾くのを待って、てん圧してフェンスにペンキを塗って完成です。

◎２月２２日（日曜日）クラブ員の皆さんとバーベキュー初走行会を開催して今年のレース計画を決定いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　勝田ラジコン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　田所

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