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◇ 勝田ラジコンクラブ伝統の忘年飛行競技大会が開催 ◇
勝田ラジコン模型創業４０周年記念の年でもあり盛大に行われる |
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２月５日、この日の朝は冷え込み、車のウィンドウは氷結し、ワイパーが通じず５分間位エンジンランでやっと溶かした程で師走を感じた朝でした。
しかし太陽が昇るにしたがって青空のおだやかな朝となり最高の一日で競技が進行致しました。
クラブの一大イベントのこの競技会に参加できないという多勢のクラブ員の声は、休暇を取ってでも参加したいのだが、甘えが許されないきびしい環境にあるから残念だが今年は・・・・・とのことで、これは私共の模型界にも通じているきびしい
市況を反映していることなのですが、メーカー様、卸問屋様の心温まる御支援をちょうだいし創業４０周年を祝うにふさわしい沢山の賞品をバックに盛大に開催することができました。 |
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＜競技１＞ ゴム動力滞空競技（エントリー３４名）
この競技の目的はラジコンを楽しむ私達が、模型飛行機の原点でもあるゴム動力機の制作、飛行技術を修得し、指導力を深め楽しさを広めようという主旨で行っている競技なのです。 |
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機種はユンオンモデルのシーガルワンメイクで競う内容は３回の飛行で良いタイム２回の合計タイムで順位を決定します。
今年は意外と記録が伸びませんでしたが予想もしなかった若者がダントツの記録で優勝したのです。この日の朝、クラブ員皆に彼女を紹介したことで女神の力が加わった結果なのでしょう |
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優勝 菱田会員 ６６秒０２
２位 加藤会員 ３９秒２８
３位 菊池会員 ３９秒１６ |
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＜競技２＞ 飛行機競技＆タイムトライアル
（エントリー１９名）
この競技は①離陸、②ローパス飛行、③タッチアンドゴー、④着陸の４種目の競技を行って３分間タイムトライアルの総合得点で競う競技です。審査員はヘリ部門から選出された園部会員、菅谷会員の独断と偏見できびしくジャッジされました。 |
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優勝した菊池会員はタッチアンドゴーで指定円内接地の際、カツンとプロペラが地面に接触、ヤッターの声もどこ吹く風、俺が電動機にした理由はこれにアリ～～～と、華麗な上昇飛行でジャッジに好感を与えたのだろう、ゴム動力２位
に続き優勝、２種目栄冠に輝く。 |
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審査する園部会員と菅谷会員 |
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この競技は今年度採用した新競技なのですが、参加選手皆おもしろかった
と好評でした。 ＜競技３＞ ヘリ競技＆タイムトライアル
（エントリー１３名）
この競技も今年度採用した新競技です。
①離陸ホバーリング１０秒、②前進１０ｍ、ホバーリング５秒、後進着陸の演技とスキットで輪をつり上げ指定点におろす競技終了後２０ｍ先の指定点に着陸させて腹時計の３分間タイムトライアルの総合得点で競う競技です。 |
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審査する渡辺会員と鴨志田会員 |
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＜競技４＞ 飛行機リボンくぐり競技（エントリー１８名）
この競技は例年通りで、張られたビデオテープリボンを中心に左右（１２０ｍ先）のターンマークをクリアーして３分間内に何回リボンの下をくぐれるかを競う競技です。参加選手全員がフルパワー飛行でエキサイティングしますので、昨年は機体を大破させる者が多かったのでリボンの高さを３ｍ位に高くして行いました。 |
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今年の墜落者は２名でした。 |
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筆者の私もしばらく飛行の手を休めていた２５パイロン機で参加したのですが危険飛行のくり返しで３分間終了後失格となってしまいました。ハラハラドキドキで見て楽しい競技です。 |
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優勝 鴨志田会員 （１５回）
２位 加藤会員 （１３回）
３位 菱田会員 （１３回）
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両サイドのターンマークカットは１回マイナスとなるため多くの選手が
減点された競技でした。 ＜競技５＞ ヘリ ボール落とし競技（エントリー１４名）
この競技は例年行っている競技で１０ｍ四角の隅に置いたペットボトル上のテニスボールをボトルを倒さず２分間内に何個落とせるかを競う競技です。 |
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この競技は１５年以上続けて来ているのですが菊池会員の上に出る者が出ず、昨年はエントリーを辞退しろとまで言われた程でしたが昨年初めて園部会員が雪辱をはらしてくれたのでした。
今年は完成したばかりの電動ヘリでやってやるぜ！と意気盛んな菊池会員にまたしてもトップの座をうばわれたのでした。やっぱり強かった！ペットボトル上のボールをミスなくポコポコ落として行くあの集中力はすごいの一言で、優勝です。 |
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２位
菅谷会員(10個) |
優勝
菊池会員(15個) |
３位
園部会員(9個) |
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◇全競技終了、お楽しみ抽選会で大喜び！
今年は勝田ラジコン創業４０周年記念の年でもありメーカー様や卸問屋様の力強い御支援もあって沢山の景品で盛り上った抽選会となりました。 |
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◇クラブ総会で一年の計をしめくくる！！ 午後３時、平成２２年度クラブ総会をクラブハウス内で開催される。 |
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クラブ活動における一年のしめくくりですので一番大切な行事ととらえていることです。飛行場は田園地帯の中にある決して立地条件は良くない上、クラブ員数も７０名近くの大所帯となっているため、会則を遵守し、規律ある活動を継続していく中で、相互信頼を深め、趣味生活を満喫できる
クラブのふんいきを持続していくことにつきることですので４０年の歴史の中ではぐくんだ結果といえるのです。
今年は安全指導員が２名増員となり２２名態勢で安全の指導、初心者の育成を計っていくことと
なりました。ラジコン技術１０月号に紹介していただいた通りクラブのモットーは安全に楽しくやろう！ラジコン模型大好きラジキチ集団で笑顔と活気にあふれている自慢のクラブです。
事務局
広報担当 田所記 |
