プロペラスケール機を楽しもう  

Eこだわりの零戦をつくる ARF機を気軽にスケールアップする

 

ARF零戦120機体に手を入れてスケール感をアップする作業を進めることにし、まず最初にスケールマフラーの製作からスタートしたのです。
カウルフラップを少し開き気味に改造をすませていよいよコックピットの造作です。

◇スケール機の見せどころコックピットの造作

胴体内部のメカ積みベース台がじゃまになりエンジン側の胴リブ1枚を残し取り払ってしまい写真の様にサーボ搭載位置を両サイドに振り分けて全身パイロット人形が入るコックピットに改造しました。

ボディに合わせてベニヤ板で組み上げすることで、むずかしい作業ではありません。
ここまでの製作で、ながめているとスケール座席も必要になり樹脂型製作用の木型をつくりコックピット内に置いてみると、スケール計器パネルで完成させないとサマになりません。全身パイロット人形を製作する意味がなくなってしまうので・・・零戦資料を参考にスケール計器パネルもつくりました。

この計器パネル板も樹脂製作としました。
こまったことにIMさんから発売されているスケール計器を資料と照らし合わせてみると使用できる計器シールが少なく手づくりしないと納得できなくなってしまいました。

こうなると射爆標準器も機銃も取りつけたくなり自分で自分のことをバッカじゃないのと思う程スケール感にこだわってしまっているのです。
どうせすぐこわすんだろうから適当にしとけよ!と仲間の皆さんは思っているだろうと考えるのだが・・・・・どうせつくるんだから、見せてやる〜〜〜、と手をぬけない製作となっている現状です。翼端灯も尾灯も取り付けます機銃はLEDフラッシャーライトを使用して、機銃掃射を再現するテストをしてみましたが、これば抜群の満足感となるはずです。

◇全身パイロット人形の製作

私にはお人形さんの趣味はないので初めてのチャレンジです。
座席に座ったパイロットのスタイルを自分の体を使って決め、その寸法を計り出し、1/6縮尺としたのです。
バルサ材で人形の骨組をつくり紙ネンドをはりつけて型づくりをしたのですが、早く乾燥させたくてストーブの上に置き忘れ真っ黒コゲにしたり、電子レンジに投入したり、トースターで焼いたり、知らないことで失敗しながらつくることはおもしろいです。

写真は未完成ですが、出来ばえはともかく楽しんでつくっています。
次は好みのビッグパイのおねえちゃんをニヤニヤしながらつくってみようかな・・・なんて思いながら整形を初めたところです。
シリコンゴム型をおこして樹脂膜で軽量人形をつくる予定ですが果たしてうまくいくことやら・・・。

◇タイヤカップ主脚取付の改造

スケール機としての見ばえ、重量感を求めるとキットの使用タイヤ、取付等々は納得いかず96mmタイヤ使用のスケール取付の改造としました。

すでに組込まれている主脚取付ベースはかんたんに取り払うことができ、スケール主脚収納部を改造することに何の不都合もなく意外とかんたんに加工できました。

◎主翼上半角をカバーする取付角(接地角90度)と前傾角(5°29′)となる主脚取付ベース台とスケールタイヤを収納できるタイヤカップ(FRP製)を作りました。

◇風防(キヤノピー)の製作

キットに入っていた風防は傷だらけ、ゆがみ、窓枠塗装、フレームライン等々あまりにもひどい状態で2機共同様でしたので、風防は自作するしかありませんでした、コックピットのスケールアップを進めたため最終的にはスライド開閉できる風防としたくなることを考え段付風防の木型を作りました。
スケール感(美しさ)には風防(キヤノピー)が重要なポイントですから妥協は出来ませんでした。

ここまでの改造をすればこのモデル充分過ぎるスケール感を満喫できる機体となるはずです。
残すは、塗装の問題です。

安心してフライトできる3枚プロペラ、スケールスピンナーも製作進めますので楽しみにお待ち下さい。

次回の更新で完成を紹介できると思います。

勝ラジオーナー


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