『飛燕120』をつくる  

≪速報≫
トッカン作業で試作1号機の胴体と水平尾翼を抜き取ってみました。
あまりに軽量化を意識しすぎて写真の様に胴体(エレベータ―、ラダ―を除く)が1092g
と軽く出来すぎてしまいました。

胴体後部には胴枠を入れず、共振防止ボードを内張りにしたのですが大きく肉抜きをしすぎて補強効果を引き出せず、私の意図する胴体後部のベコベコ感をなくすにはいたらなかったことが残念です。
内側より補強胴枠を入れて使用してみます。
内部構造による合成強度は充分ですが、部分的に加わる力に対する被覆強度は被膜の厚さで決まりますので、2号機は250g増量の製作予定を考えています。

重量1092gどう思いますか? 私が飛ばすならこのまま仕上げてしまいます。

接合完成後のエンジン部、メカ部を切り抜き自画自賛出来る内部構造

水平尾翼はおり込み耳が7mmありますので差し込んで接着すればピッタシカンカンでした。

 

水平尾翼はエレベーターを除いて105gですので140g以内で仕上げることはOK!


お客様が安心のもてる強度を保った機体(量産型)での飛行によるデータを
取りたいので、胴体は作り変える予定です。

次回の講座ではオール樹脂機体の全容を紹介できると思います。

お楽しみに。

ガンコオヤジ


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