『飛燕120』をつくる  

H ◇飛行可能なスケール3枚ペラの製作◇


《結果報告と訂正》

飛燕120を製作に着手した時、3枚ペラで飛行させたくもない、かといって3枚ペラでスケール寸法に近い市販品が見当たらないということで急ぎ2種類の16インチサイズの3枚ペラを製作し引き具合を2枚ペラと比較し思わぬ良い結果が得られましたので静止推力等々をホームページで紹介しましたが、今回写真のアクロ練習機が完成しましたので前回破損させてしまったペラを補修して、私の仕上っているOSFS−120SVで静止推力テストの結果、前回発表した数値はNEWエンジンであったせいなのか測定値の差が出ましたので訂正させて頂きます。
使用エンジン     
燃料 ニトロ      
プロペラ APC        
自作3枚変形ペラ    
OSFS−120SV マフラー ノーマル
23%
16×6 − 静止推力 5.7Kg
16×6 − 静止推力 5.6Kg

2枚ペラと同等の静止推力が得られる結果で安心して飛行出来る16インチサイズ3枚ペラでした。今後製作計画の120−160エンジンのいろいろなスケール機に使用できる、大径スケールの3枚・4枚ペラなどを製作し勉強を重ね結果を報告いたします。


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