I 夢見るフォーミュラーシリーズチャンピオン戦

ー ラジコン版 −                         

私共のパワーボートレーシングフィールドでF550(21クラス)F850(40−45クラス)F3000(60−GSクラス)のフォーミュラーシリーズチャンピオン戦を行う事が夢見る希望なのです。
ここで紹介するのは先日、2年ぶりに走らせる事になった仲間との大型カタマランを紹介します。

《カタマラン艇に魅せられた仲間達》
(手持ちのカタマラン)

・1/4 モデル F3000(勝ラジ)
・オフショア バラード(KNK)
・1/5 F550 レディホーク(勝ラジ)

鈴木氏

・1/4 モデル F3000(勝ラジ)
・1/5 F550 レディホーク(勝ラジ)
・     ファーストレディーF-1(ABC)

小松崎氏

  ・1/4 モデル F3000(自作)
・ツインエンジンカタマラン ハリケーン(自作)
・1/5 F550 レディホーク(自作)
・オフショア 21ツイン 45ツイン(自作)

オーナー田所

飛行機屋の私がカタマラン艇の製作にのめり込んでしまったのは、実艇のレース観戦がきっかけなのです。
熱海のオーシャンカップを観戦して写真のカタマランを製作

・オフショア 21エンジン × 2
・FRP
・全長 1,160mm
・全幅   370mm

 

◇オフショア第2弾作品
45ツインにも写真のドライブユニットを使用しました。
F3000シリーズチャンピオン戦を観戦して写真のスピードモンスターを製作
  1/4 モデル F3000スピードモンスター
・エンヤ80X エンジン仕様船外機(勝ラジ)
・全長 1,230mm
・全幅   480mm

★ラジコン技術1997年12月号で紹介されています。

《スケール船外機を製作》

 

・エンヤ80X エンジン
・ギヤーダウン率 20%
・チルトコントロールシステム

★ラジコン技術1998年2月号に紹介されています。

★フルスケールモデルフォーミュラー1の完成となったのです。

芦ノ湖グリーンカップを観戦して船外機2基がけの迫力の走りに魅せられて製作したのが写真のツインカタマラン ハリケーンです。

 

・エンヤ80X ツイン船外機仕様
・全長 1,280mm
・全幅   480mm
・チルトコントロールシステム付
★左右の船外機をラダーとミキシングさせチルトを別々にコントロールすなどして楽しんでいます。
★船外機はギヤーの組換えで逆転出来る設計になっているため、左右外回りとしてありますので、高い安定性を保持しています。

5号艇 F550レース観戦して1/5モデル レディホークを製作

OS XM21船外機仕様

・全長 710mm
・全幅 330mm

★ついに来るとことまで来てしまいレース場までをも施設 周囲の声は馬鹿なオヤジだったのかも?

ここで大型カタマランの迫力、魅力を紹介します。

◇真冬に鼻ミズたらしながら毎週3〜4人で競走したあの頃の情熱が今はなくなったと話す小松崎氏
★NHKおはよう日本で紹介されたおやじ集団田んぼレース場
鈴木氏操縦のKNKバラードゼノアGS230PUM搭載
フルスロットルONで走りぬく緊張と外壁にぶつけて破損させたくないと思う恐怖感の中で行け、行けドンドンはたまらないと語る!
ツインエンジンの共鳴音迫力はしびれるものが感じますが、壊したくないと思いながらも走らせ始めるとガンガン行ってしまう。
1/4モデルF−1シングルパワーもすてたもんじゃない!
ついついステックに力が入ってしまう。これこそパワーボートに魅せられた者の遊びへの挑戦といえるのものかも知れませんね!
つくる喜び、完成した満足感はしらせた遊び疲れ、これぞ男のロマンといえるのです。
だから年がいもなく頑張れる。
レース場維持管理の悩み

レース、レースでスピードに走ってしまうと底辺(すその)が広まらず、誰もが協調できるとなるとあきが来てしまう、始める人・辞める人で希望の仲間30人に育たない・・・1周500mの本格レース場に拡張できる夢の日は何時来るのか?
頑張っている 私
ガンコオヤジ

◎次回はOS XM21船外機を簡単にチルトコントロールするシステム製作を掲載します。
これは80船外機も同一機構で行っていますので参考になるとおもいます。


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