＜＜オフロードバギー レースだより�H＞＞

２００７年４月にオフロードバギーレース場を施設し、２００７年６月にはクラブ結成も計り盛会なシリーズチャンピオン戦（全６戦）を行って参りました。今期もレーシングバギーおよびトラギーの２部門で２００８年２月より２００８シリーズチャンピオン戦（第１戦）を開始致しました。第２戦は３月１６日に開催いたします。

◎４月２０日第３戦予定日となっておりますが一周年を記念してイベントを企画させていただきます。

◇レース場オープン＆クラブ結成一周年記念イベント開催
＜＜４月２０日（日）雨天の場合４月２７日（日）＞＞

１）俺が一番！タイムトライアルチャレンジ走行会
１位〜６位までの参加選手に記念品贈呈

２）バーベキューとカモナベ手打そば懇親会（クラブ員以外の参加費は１，０００円となります）

◇会員増強キャンペーン大売出し実施

３月１日〜４月３０日までの間に車体プラスエンジンをお買い求めいただいたお客様はオフロードレーシングクラブに入会することができます。

＜会員特典＞ チャンスチャンス！！
�@車体プラスエンジン購入に際しては特別価格でご奉仕いたします。
（車体京商、無限２０％OFF）（エンジン各社１５％OFF）

�Aいつでも自由にレース場の使用ができます

�Bシリーズチャンピオン戦の参加費が免除されます

�Cクラブ主催の親睦バーベキュー走行会の参加費が免除されます。
クラブ運営費およびレース場維持管理費として年間１０，０００円はいただくことになります。

シリーズチャンピオン第１戦奮闘記

◇いよいよ戦いが始まったシリーズチャンピオン戦

１月はラジコンワールド誌で紹介していただいた様に本当に楽しく有意義な親睦走行会でした。
２月から始まったシリーズチャンピオン戦には燃えたぎる闘志で勝つために走る！とそれぞれの選手達が心に秘めた意気込みで幕開けとなった第一戦ではないかと思います。今シーズンはレーシングバギーの部とトラギーの部の２部門でのシリーズ戦ですからダブルエントリーの選手もおり白熱したレースとなりました。

コースが拡張されましたが全コースを使用すると１周４００ｍを越えるためコースマーシャルに７〜８名を要することになりますので従来通り１周３４０ｍコースで全戦を行うことにしました。

◇新しく採用されたベストラップ賞とコースレコード賞

今シーズンの開幕戦は左回り、第２戦は右回りと交互になりますので右回り、左回りで各賞が贈られます。１周のベストタイム記録者に贈られるベストラップ賞と決勝１５分間レースの最高記録者に贈られるコースレコード賞の４つのタイトルとなります。

◇第１戦、名誉あるダブルタイトルを勝ち取った菊池選手

タイムアタックでたたきだした３５秒７４と決勝２位に２８秒差をつけて１５分１０秒１３（２４周）でみごと優勝した初出場の菊池選手
この記録が第一戦の公認記録として登録されました

＜レーシングバギーの部＞
決勝Aクラスのレースを観戦してみて感じたことを記してみますと１５分間走行の中でミスを３回位しかしていない安定した走行、そしてコーナーインをせめたムダのない走り、これが優勝する必須条件といえる技なのですね。

◇おめでとう！輝いた第１戦の勝利選手達

◇時速６６ｋｍでストレート最速男に輝く！大野選手

この記録は非公式でメインストレートで速いと思われる選手の車をスピードガンで測定した記録です。
レーシングバギーの部で優勝の菊池選手は６４ｋｍでした。レース仕様のスピードを考えると６３〜６４ｋｍで安定させるべきと考えられます。

◇トリプルダンパーの効果をさぐる？

トラギーを製作し始めてキットどうりの作りではおもしろくない、何か策がないかと考え思いついたのが、フロント、リヤーのサスアーム間にオイルダンパーを横づけに取り付け、トリプルダンパー仕様に完成させたのです。（１/８リヤーダンパーのストロークが必要です）
１月の親睦走行会後初めてコースを走り、走行性を確認し感じたことはダンパーオイルの硬さで６００→４００→３５０→２５０とフロント、リヤーをあれこれ調整で思いの他納得いく走りとなり自己満足の感想を記してみます。

�@ストレート勝負でのケツ下りがなくなりました
�Aショック吸収力がアップし、パワーオンにふんばりがついた
�Bコーナーでの入り込みが良く、シャープに反応してくれる
�C戦闘力アップです

以上の事を表記すると操縦性抜群？となってしまいますが今回のレースまでに１０タンク位しか走っていない、へたくそ私がトップにラップされることなくタイヤ脱輪までくっついていけたのが証明かもしれません。
だまされたと思ってためしてみるのも遊びの楽しみです。おためしあれ！
これで２０才若かったら俺はいつも優勝だ！なんてホラ吹いていられるのも年の功です。

勝ラジオーナー記