◇ 勝田ラジコンクラブ紹介 (第四号) ◇


<結成33年の歴史>

今回の更新で我がラジコンクラブヘリ軍団を紹介する予定でしたがクラグ員の写真撮りが間に合いませんので次回と致します。

★ 目的と主旨が確立されているからクラブ発展が望める

楽しいらいラジコンスポーツを満喫しよう。会員募集中

今回紹介するのは、勝田ラジコンクラブ会則という定められた規律のもとに、目的と主旨を統制のもとに活動に繁栄されているからこそ、60余名のクラブ員が、和気あいあいとラジコンライフを楽しんでいられる環境が保たれているのだと確信します。

≪クラブ結成の目的≫

年齢もちがう、職業もちがう、ましてや性格もちがう大人達がラジコンという趣味を目的に、1つの飛行場に集い、ヘリも飛び、飛行機も飛び、クライダーも電動ミニプレーンも・・・という中で ≪うるさい、集中できない≫ などの不平を口にする会員が人すら出ない、クラブの雰囲気は会員相互の理解と信頼を深められる活動にあると思われます。

徹底した安全な飛行指導と電波管理

ここで我が、勝田ラジコンクラブ会則の構成とその一部を紹介します。

≪ 会則 ≫
第1章 総則

第1条 名称 本会は勝田ラジコンクラブと称する。
第2条 目的

本会は無線操縦模型(ラジコン模型)を通じ会員相互の親睦を深め、知識、及び技術の高揚をはかり安全な楽しみ方をするとともに、ラジコン模型の魅力をより多くの人々に広め、かつ、理解されるよう努めるものとする。

第3条 本部、及び事務局
          本会は本部及び事務局を勝田ラジコン模型におく
第4条 組織 @−E項が規定
          @役員は会長1名、副会長2名、会計及び監査2名、幹事12名によって構成される
          B事故防止のため安全指導員をおく(現在14名)
          C安全指導員は安全に飛行できる者が総会において選出される
第5条 総会

第2章  会員

第6条 会員
第7条 会費及び入会金
             入会金 3,000円 
         会費 年会費 12,000円
第8条 権利
第9条 義務 会員は「無線操縦士」としての自覚を持ち、本規約を確実に遵守し、
                  次の義務を 遂行しなければならない
          1) 会員は本会の目的のために積極的に協力し、本会の統制を乱す行為をしてはいけない。
          2) 会員は決められた会費を遅滞なく納入しなければならない
          3) 会員はラジコン飛行士登録及びラジコン保険に加入しなければならない
          4) 会員は飛行場の管理及び整備の義務を負う
第10条 入会について
第11条 脱会について
第12条 休会について
第13条 権利の停止、除名に関する規定 @−D項
       会員が次の項に該当する場合は幹事会の決議により権利の停止、又は除名することができる
        1) 9条に定められた会員として義務を怠り、本会の活動に協力の意志がなく、
            会の統制を乱すと認められた会員
        4)フライト規則、及び飛行場の使用規則を遵守できない会員
        5)当クラブ支援店との信頼を著しく損なう行為をした会員
第14条 安全指導員
        安全指導員は飛行場内において危険と感じられる飛行をしている者に対しては直に飛行を
        停止させることができる、又、危険と判断した模型の飛行は停止させることができる
第15条 会計年度
第16条 クラブ員による技術指導
        1) 技術指導を依頼されたクラブ員は、技術及び安全の指導に最大の努力をすること
        2) 技術指導中の模型の破損に対して、指導員はその弁償の義務を負わない、但し、
            その原因を究明し適切な指導をすること
第17条 単独飛行資格認定制度の導入(平成17年度より)
     飛行場内において、初心者が単独飛行を行うには単独飛行資格認定を受けた者とする

付 則

フライト規則  @−G項が定められている
飛行場使用規則 @−C項が定められている

以上が我が勝田ラジコンクラブの会則の概要です。
ラジコンの楽しみを目的に多勢の仲間が1つの飛行場に集い、和気あいあいとフライトを楽しみ、活力のあるクラブ運営の中で、初心者もベテランフライヤーもなく、相互理解と信頼の輪が確立できているのは、会長をはじめとするクラブ会員1人1人がすばらしい仲間であり大人であるからこそなのです。

★ 私共の地域にはこんなすばらしいクラブが存在

お店とクラブが一体となって理解し合う努力のもとに、すばらしいラジコンの世界を築いていける、こんな幸せはありません。飛行指導のできる安全指導員が多勢育ち(現在14名)ラジコンの安全な楽しみ方、普及に日々努力しているクラブ組織と専門店の姿があるからこそラジコンスポーツの発展が望めるのです。

★ 専門店の将来について?

インストラクター資格制度の導入や各地域に飛行場を施設して、通販購入者の育成を計り、安全指導の確立などと理想論を掲げて進行中の動きがある様ですね。
メーカーさんはどのルートでも自社製品が売れればよいのかも知れませんが専門店の姿があってこそ・・・???
かたくなに身構えて歯を食いしばって頑張る専門店の将来は・・・。私も老齢の仲間入り、川の流れに身を任せ、腹を切る時はいさぎ良しの心境です。
(勝ラジオーナー談)


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