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― 勝田ラジコンクラブ活動レポート ―

◇静かなブームにしたい電動パイロンレース

25エンジンクラスのパイロンレースがクラブに芽ばえ、2点ポール間を底空で3〜4機がスピードを競い合う、そのスリルに酔いしれるこれは実にたまらない程、心が満たされる遊びであったのですが、周囲の人々に及ぼす心理的マイナス面が余りにも大き過ぎ、あぶない、うるさい、やめさせろ!となって苦情が表面化してしまった経過を反省すると、やはり騒音問題をぬきにしてでは飛行場の維持存続はない、ということになります。
ここで筆者の私はパイロンレースに参加楽しんでいるクラブ員の皆さんに、せめて、クラブの専用飛行では静かなパイロンレースを楽しんでもらえるようにと、変化を求めて選んだ機体がケイアンドエス社
のファルコン3なのです。ここでファルコン3について飛行後の感想をちょっと記事にしてみました。

◇手ごろに遊べるベストマッチングの
      モーター、プロペラ、バッテリーの選定

前回のホームページでパイロン機なのか、グライダーなのかわけのわからないスピードグライダーが出現と紹介しましたが、スタート時のエピソードも紹介してみます。
1号機の初飛行では3年近く使い回したバッテリー(3S'1700-25C)を使用モーター(タマゾー222012d)折ペラ10×8で計測した回転数は9,600rpmで飛行、充分スピードに乗った飛行でした。
モーターを乗せかえ(タマゾー2523-12d)ニューバッテリー(3S2200-45C)で回転数を計測してみましたら10,500rpm、飛行させてみるとFXクラスのパイロン機並のスピードが確保できましたので、レースを楽しむには丁度良い速さと判断しているのです。
ハイペリオン社の2220-10モーターでも9,800rpmが計測されておりますので同等の飛びが達成できています。

◇時速200kmを優に越えるハイスピードの
       ポテンシャルとの記事を読んで

専門誌に紹介されていたそのハイスピードを体験してみたいとメーカーさん推奨のモーターを選んだ仲間が機体のスペース不足で塔載できそうにないと悩んでいたので、私の機体にモータースペーサーをつくり取付位置を後方にずらして塔載飛行させてみたところ全然スピードが乗らず、3セルではミスマッチングの結果でした。手頃なスピードで幅広い遊びを楽しむには1ランク下のモーターで3セル仕様、10×8折ペラで9,800〜10,000rpmの範囲とすることで私達のクラブ内では落ち着きそうです。
これからの飛行が楽しみとなりました。

勝ラジ オーナー記

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